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Tamura Ayano

健康医療部健康推進課
2022年入職(専門職)

田村 彩乃

私の思う公務員は
一人ひとりに寄り添い、まちに尽くす人

一人ひとりに寄り添い、
まちに尽くす人

市民の方々一人ひとりの背景を踏まえ、暮らしのなかで健康を増進できるようにはたらきかけることが私の使命。
「暮らしと健康」は分かちがたいものなので、仕事を通して豊中市民全体の暮らしと健康の向上に努めます。

Career

キャリア紹介

※掲載されている情報は取材当時のものとなります。

  • 2022年

    大学院で保健師の資格を取得し、専門職として入職。まず配属されたのは福祉部の「長寿安心課」という部署です。こちらでは高齢者やそのご家族に窓口で対応し、介護認定の受付などをしていました。

  • 2023年

    「介護予防係」に所属。介護が必要にならないようにするためにはどうすればいいか?といった市民からの相談に対応していました。

  • 2024年

    長寿安心課介護予防係が、機構改革により健康推進課へ。現在は健康支援係に所属しています。介護予防に努める市民の活動支援や、介護予防の啓発イベントなどを担当しています。

Flow

ある日の流れ

  • 8:45 - 9:00

    出社・朝礼

  • 9:00 - 10:00

    メールのチェック

  • 10:00 - 11:00

    部署のミーティング

  • 11:00 - 12:00

    市民健康増進のための資料作成

  • 12:00 - 12:45

    昼休憩

  • 12:45 - 14:00

    午前中に引き続き資料作成

  • 14:00 - 15:30

    市民の介護予防活動グループを訪問

  • 15:30 - 17:15

    イベント準備

  • 17:15 -

    退社

Interview

はたらく

くらす

Q入職のきっかけは?

看護学生だったころ、講義で地域住民の健康を支援する医療職の役割を知り、実習では自治体の地域包括支援センターを訪れました。もともと助産師志望だったのですが、この経験から行政の役割に興味を持ち、保健師をめざすことにしました。
豊中市を選んだ理由はデジタル・ガバメント戦略など常に新しいことに挑戦する姿勢に共感したからです。
ワークライフバランスを重視していることも魅力でした。

Q部署のお仕事を教えてください。

あらゆる世代の健康づくりを支援しています。運動、栄養、口腔、認知機能など様々な側面から健康づくりを促すイベントの実施や関係機関との連携を図っています。

Q日頃どんなお仕事をされていますか?

高齢者の介護予防を推進するため、介護予防に努める市民グループの活動支援や、市民向けに測定イベントの開催などを担当しています。イベントでは市民の皆さまにご自身の身体と向き合っていただけるよう企画・運営しています。
同部署の職員はもちろん、他部局や他機関、市民の方々などと連絡・調整しながら仕事を進めています。
長い間準備してきた政策や企画が実現し、市民の方から感想やご意見をいただけたときはとてもやりがいを感じます。

Q職場の雰囲気は?

毎日、同僚とは冗談も交えながら楽しくコミュニケーションしています。先日、職場で希望者を募り、少しリッチなお弁当をお昼休憩に食べて楽しみました。
打ち合わせや係の会議などでは意見交換が活発で、仕事と休憩のメリハリがあります。

Qあなたにとって豊中市はどんなまちですか?

豊中市に入職して半年後に、豊中市内へ引っ越して暮らしています。とても交通の便がよく、大阪をはじめさまざまな方面に出かけられるのでとても気に入っています。
また、駅前にはスーパーなども多く、生活圏に必要なものはすべて揃っています。

Q市役所の福利厚生制度などを利用していますか?

買い物をした際に補助が受けられるセレクトプランはとても便利です。豊中市内で利用した場合は、よりお得に補助が受けられます。趣味の本を購入したり、豊中市内の旅行代理店で旅行を予約したりと、リフレッシュや余暇にフル活用しています。
最近は韓国や東京へ旅行に行きました。

Q休日はどのように過ごしていますか?

土日祝は録画しておいたドラマや映画を鑑賞。
平日に休暇を取った日は、カフェ巡りをします。カフェ巡りをきっかけに旧友から連絡があり、数年ぶりに交流するようになりました。
お互いの近況報告を通してたくさんの刺激をもらっています。
平日に気兼ねなく休暇を取れる雰囲気はありがたいです。

Q豊中市をおすすめするとしたら?

たとえば飲みに行ったり食事に行ったりするのが好きな人、またはショッピングをするのが好きな人、自然のなかで過ごすのが好きな人…それぞれの好みに合わせて快適に暮らせる多面的なまち。
住む人一人ひとりが個々の理由で、楽しさを見つけられるまちだと思います。

Message

豊中市の職員をご検討中の方へ

私のように医療専門職者の教育を受けた人は、行政職として「市民の健康づくり」という選択肢があることを知ってほしいです。多様な人々と協働し、病気やケガ・障害に「事後」対処するのではなく「事前」にアプローチできる、やりがいの大きな仕事です!

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