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Matsuda Takamasa

教育委員会事務局学校教育課
2008年入職(事務職)
松田 貴正
私の思う公務員は
“あったらいいな”を
実現する人
Career
キャリア紹介
※掲載されている情報は取材当時のものとなります。
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2008年
民間企業を退職し、豊中市役所に入職。最初に配属された部署は総務部職員課でした。主に職員の給与管理の仕事を担当し、公務員としての働き方や市役所の仕事に馴染んでいきました。
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2012年
こども未来部・保育幼稚園室(※現・こども事業課)に配属。市内に開設を希望する新たな私立保育園・幼稚園の認可や、各園に訪問しての監査・指導、公立こども園の保育教諭採用や園舎の管理、給食計画等を担当しました。
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2022年
豊中市教育委員会事務局学校教育課に配属。市内の公立学校教育の質向上に向けて奮闘しています。
Flow
ある日の流れ
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8:45 - 8:50
朝礼
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8:50 - 9:50
市内小学校を訪問し、授業視察
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9:50 ‐ 11:00
市役所に戻り、オンライン会議
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11:00 - 12:00
市役所内にて会議
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12:00 - 12:45
昼休憩
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12:45 - 15:00
企画書作成
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15:00 - 17:15
企画案検討会議
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17:15 - 17:45
退庁・保育園にお迎え
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17:45 - 18:30
帰宅して晩ごはんの準備
Interview
はたらく
くらす

Q入職のきっかけは?
入職前は民間企業でシステムエンジニア・プロジェクトマネージャーとして働いていました。その仕事も充実していたのですが、あるとき「自分の生活の糧を得ることと社会貢献を両立できる仕事とは何だろう?」と考えるようになり、たどり着いたのが市役所の仕事。豊中市は自分の生まれ育ったまちなので、このまちのために働きたいと思いました。
Q部署のお仕事を教えてください。
私が所属するのは豊中市教育委員会事務局学校教育課。市内の公立学校の学力向上を図るためのさまざまな取り組みや、小・中学校を一貫教育化する「義務教育学校」推進を担当。また、学校における人権教育充実に向けた取り組み推進しています。

Q日頃どんなお仕事をされていますか?
豊中市は各学校長の教育姿勢を尊重しており、それぞれの学校が「めざす子ども像」を実現するための様々なサポートを行っています。市役所内での企画立案といった仕事に加え、学校に出向いての授業視察も大切な仕事。また教育の質向上に向け、学識経験者や民間企業などを調査・選定して各学校に紹介しています。
Q職場の雰囲気は?
課ではフリーアドレス制。「自分の席」は決まっているわけではなく、どこに座って仕事してもいいので、「今日は窓際に座ろう」と日々、気分を変えています。ふだん業務上の会話が少ない職員の隣に座って交流できるので、会話が絶えない職場になっています。

Qあなたにとって豊中市はどんなまちですか?
現在家族ができて車での移動が多くなると、梅田はもちろん京都、神戸などにもとてもアクセスがいいことを再認識しました。
また服部緑地があり、そこでのイベントには家族でよく出向きます。豊中市は令和2年からキッチンカー事業に取り組んできたこともあってか、服部緑地では夏には毎週のようにキッチンカーが出ているので子育て世帯としては大変ありがたいです。
Q市役所でご家族のために利用できる制度はありますか。
現在2人子どもがおり、1人めのときは11か月、2人めのときは1年間の育児休業を取りました。
豊中市役所は市長が男性育休の取得率100%をめざしており、取得する男性職員はますます増えています。もちろん長期の育休を取得してもキャリアに影響はありません。現に私も1人めの育休明け直後に昇格しました。

Q休日はどのように過ごしていますか?
子どもと服部緑地に出かけて一日のんびり遊んだり、カフェで一休みしたり。また、車で遠出することもありますね。
子どもが水族館にハマっていて、先日は京都の水族館へ。その帰りに、箕面の温泉施設に寄るという一日を過ごしました。豊中市の好アクセスならではです。
Q豊中市をおすすめするとしたら?
豊中市は「子育てしやすさNo.1」をめざしています。
たとえば保育園卒園後、小学校に通い始めた子どもを持つご両親は、ご自分の出勤時間と学校が開門する朝8時半までの時間の調整に悩みます。そこで公立小学校を午前7時から開門し、働くご両親が安心して児童たちを学校に委ねられるようにしました。
子どもを安心して育てられる環境があるところは、教育委員会事務局としても子を持つ親としてもアピールしたいところです。
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“あったらいいな”を実現する人
市民の皆さまの「こんなことができたらいいな…」という思いを実現するのが私たち公務員の仕事。
直接的な利益をうむことではなく、そんな人の思いに応えられる仕事に誇りを抱いています。